iPhone SE発売、静かな滑り出し

 iPhone SEの販売が開始されました。オンラインで予約していた人の元へは、早ければ午前中にも配送されていたようです。私のところにも、auショップから入荷の連絡がありました。週末に受け取りに行く予定です。

 いつものように広告メールも送られてきています。本当に魅力的な製品は黙っていても売れると思うのですが。

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異様な行列はナシ、しかし64GBは売り切れも

 Appleの新製品の発売日と言えば、Apple Storeや家電量販店に多くの人が押し寄せ、開店前から長蛇の列ができるというのがかつてのイメージでしたが、今回はiPhoneもiPadもマイナーチェンジモデルということで、そこまでの混雑にはならなかったようです。

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 Apple Store銀座では待ち列が形成されていたものの、それも20~30人ほどということです。前日から並ぶ人もいなかった模様。外国人に賃金を払って列に並ばせるという行為が問題になったこともありましたが、それももはや過去のことのようです。

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 全体として64GBモデルが人気で、店舗によっては入荷待ちという状況のようです。128GBモデルが用意されなかったところから推測するのですが、AppleはSEをミドル~ミッドハイレンジモデルと考えているようなので、もしかしたら64GBは生産数が少ないのかもしれません。

 16GBモデルは、「ほぼ実質0円」施策などもあるので、スマホ初心者向けの入門機として「ジワ売れ」するのではないかと思います。中上級者が早期に64GBモデルを購入するのとは対照的に、です。そのあたりの在庫管理を考えた入荷バランスと考えることもできます。*1

 

SEが及ぼす影響は

 「本命」の秋モデルではないにも関わらず、今回もしっかりNHKに取り上げられています。ライバルたちを後追いする面が多くなった今も、世間はiPhoneを業界の先導役と見ているようです。

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 SE発表・発売を受けて早くも対抗機を用意していると報じられているのがXiaomiです。中国からのリークレベルですが、4.3インチの筐体にSnapdragon 820を搭載したハイエンド・コンパクトモデルの模様です。

 多くのスマートフォンメーカーはAppleを競合相手と認識しています。Xiaomiは特に機動力の高いメーカーですが、今後、他の大手メーカーもSE対抗のコンパクトスマートフォンを発表してくるのではないかと期待しています。

*1:施策次第で16GBモデルは掃きやすいということです。

古いiPhoneから新しいiPhoneへの引っ越し

 Windows PCかMacがあれば、iTunesを利用して、iPhoneのフルバックアップ・復元が簡単にできます。iOS端末の魅力の一つです。iPhoneを買い換えたときも、古いiPhoneでバックアップをとり、新しいiPhoneへ復元することで、スムーズにデータの引っ越しをすることができます。

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 アプリのデータや設定などもそのまま引き継がれます。心配な場合は、アプリの方でも外部サービス連携によるバックアップを取ったり、いわゆる「引き継ぎコード」を発行したりしておけば万全でしょう。

 ちなみに、バックアップ元のiPhoneにも、その時点までのデータが残っていることになります。最近話題になった「クローンiPhone」というものですね。騒動のきっかけだったLINEに関しては、アップデートにて「クローンからメッセージを盗み見られる」というおそれはなくなったものの、個人情報が詰まっていることは事実です。流出を防ぐには、オールリセットをかけるか、新しいiPhoneと同等に慎重に取り扱う必要があるでしょう。

weekly.ascii.jp

 

 なお、iPhone同士だけでなく、iPod touch、iPadとの間でも相互に引っ越しは可能です。実際、私が今使っているiPhone 5sのデータは、以前使っていたiPod touch 4thからiPhone 4Sを経てコピーしてきたものです。ただしiPadとそれ以外とでは、非ユニバーサルアプリの存在などから推奨はできません。

 買ってきたばかりのiPhoneが今まで使ってきたiPhoneとほぼ同じように使えるのはとても便利ですが、Android端末を買ってきたときのように、最初に色々と設定を弄る楽しみがないのは少し寂しい気もしますね。

iOS 9.3がOTAで降ってきた

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 昨日の記事ではiOS 9.3にまだアップデートできないとお伝えしましたが、今朝再び確認したところダウンロードできるようになっていました。

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追加された機能など

 Night Shiftが目玉として取り上げられていますが、標準のメモアプリではメモごとにパスコード入力要否を設定できるようになっていたり、iBooksではブックのiCloud同期ができるようになっていたりします。その他News・ヘルスケア・Apple Music・写真・マップ等の各アプリ、教育・CarPlay・Dolby Digital+・iCloud等の各機能にも細かな改善が加えられているということです。

 Apple IDには2ファクタ認証*1が導入されました。

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 また、ハードウェアキーボード接続時の挙動の改善、システム言語へのスペイン語(ラテンアメリカ)の追加、Siri言語へのフィンランド語・ヘブライ語(イスラエル)・マレー語の追加なども行われました。

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Night Shift

 さっそくNight Shiftを試してみました。設定>画面表示と明るさ>Night Shiftからオン・オフ、時間指定、色温度の調節を設定できます。またコントロールセンターからも手動でオン・オフが切り替えられます。

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 右がNight Shiftオフ、左がオンにしたうえで色温度を最も「温かく」した*2状態です(共に画面輝度最大)。かなりの差があることがお分かりかと思います。もちろん初期設定はここまで極端なわけではありません。

 ちなみに、Night Shiftはあくまで画面表示の仕方を調節しているだけなので、スクリーンショットを撮影しても影響は出ません。

*1:2段階認証

*2:つまり色温度が最も低い

iOS 9.3は今も配信中止中?

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 3月22日に正規版が配信開始されたiOS 9.3ですが、例によって種々の不具合が報告され、iPhone 5s以前/iPod touch 5th以前/iPad Air以前の機種に対しては配信が一時中断されていました。その後、大手ニュースメディアが修正版の配信再開を報じています。

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 私も5sを9.2.1から9.3へアップデートしようとしたのですが、iPhone単独/PC使用のいずれの方法でも「最新バージョンです」と表示されてしまい、ダウンロードすらできない状態です。やはり現在も配信は中断されているのでしょうか。それとも、私の環境が悪いのでしょうか*1

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 SE発売前に最新OSを試しておきたかったのですが、もうしばらくお預けになりそうです。少し残念ですが、発売後の楽しみが増えたと思うことにしようかと。Safariのリンククラッシュ問題については未解決のようですしね。

 ……未解決のままSE発売なんてことにはなりませんよね?

*1:Windows版iTunesは最新版にアップデートしましたが、やはりiOS 9.3はダウンロードできませんでした

iPhone SEのAppleCare+は税別12,800円

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 iPhone SEでもAppleCare+に加入する予定です。防水性能の無いiPhoneにおいて、水濡れ故障の修理費が抑えられるというのは、日々持ち歩いて使う上でかなり安心できます。Apple Storeで確認するとSEでは税別12,800円と、6sより2,000円安い設定となっています。また、修理の際の価格も7,800円となり、6sの11,800円より割安です。

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 ただ、保険はあくまで保険です。注意深く、iPhoneを落としたり、水に濡らしたりしないという人には、無用の長物です。実際私も4S、5sの時からずっと加入してはいますが、1回も落下でディスプレイを割ったり、水没させたりしたことがないので、単純に安心をお金で買っているだけだったということになります。

 自動車のように、日常的に使用するもので、他人を傷つけるおそれがあるというものではありませんから、保険に入るかどうかはオーナーの考え方次第でしょう。誰にとっても推奨できるというものではありませんね。

 ちなみに、水濡れではない画面の破損1回ならば、加入していない場合の方が結果的に安くつくようです。詳しくは下記ITmedia様の記事をご覧ください。

healthcare.itmedia.co.jp

auの学割、2回線目を適用する[小ネタ]

 auにのりかえ割が3月いっぱいで終了してしまうと聞き、少し慌てました。4月にdocomoの2年契約が満了となるので、auにMNPで転入して施策を適用してもらおうと考えていたからです。

www.au.kddi.com

 私は25歳以下なのですが、去年の学割を適用した回線を保持しているので、新たに回線契約を結んでも今年の学割には申し込めないと思い込んでいました。しかし、auお客様サポート*1に問い合わせたところ、2回線目にも学割を適用する方法を案内されたのです。

学生名義+家族名義・利用者登録

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もしかして「濱田岳」と「ガク割」かけている……?

 

 去年の学割を適用した回線は、学生である私自身の名義です。私の名義でもう1回線契約しても、学割は当然適用されません。しかし、私の家族に他に25歳以下の利用者がいる場合、家族の名義で契約し、実利用者を私として登録することで、学生の家族扱いで学割を適用できるというのです。自分1人で2回線に学割を適用できるわけではありませんが、試してみる価値はありそうです。

 ところで、auにのりかえ割は、「新プラン」「旧プラン」共に最大2年間、月額料金の割引を受けることができましたが、学割は新プランの場合月額料金の割引が最大でも1年間で、しかも学生の家族は新プランを選択した場合の毎月データ量5GBプレゼントも無しとなるので、今回は旧プランを選択するのが得策そうです。カケホ+ボイスパーティの組み合わせは一度試してみたいとも思うのですが、iPhoneでは利用できませんしね。

 

*1:あのKDDIエボルバ

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